
進研ゼミのチャレンジタッチで使うチャレンジパッドが2022年度から新しくなることを知っていますか?
その名も「チャレンジパッドネクスト」です。今までのチャレンジパッド3のデメリットが改善されているタブレットになります。
チャレンジパッドネクストと同じような問題を比較しているので、違いが分かります。
この記事では、2022年度から新しくなるチャレンジパッドネクストと現行のチャレンジパッド3の違いを画像で比較、誰がチャレンジパッドネクストを使えるのか、料金についても詳しく解説しています。
結論から言うと
・手をついて書ける
・記述式問題もできる
・紙のように滑らかに書ける
チャレンジパッドネクストでの学習を検討されている方
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現行のチャレンジパッド
チャレンジパッドネクストは4代目
進研ゼミチャレンジタッチで使用するタブレットであるチャレンジパッドは、使用している方のアンケート等をもとに改良が重ねられてきました。
今回、2022年度から使用されるチャレンジパッドネクストについても、今までのデメリットが改善されたタブレットになっていて、初代チャレンジパットから数えると4代目になります。
チャレンジパッドの歴史
2014年 初代チャレンジパッド
2017年 チャレンジパッド2
2020年 チャレンジパッド3
2022年 チャレンジパッドネクスト
チャレンジパッドの歴史を見てみると、だいたい2~3年ごとくらいで新しいタブレットタイプになっています。ただ、チャレンジパッド2とチャレンジパッド3については、学習については変わりなく、画面が少し小さくなり、軽くなっただけの変更でした。
チャレンジパッド3のデメリット

娘が現在、進研ゼミ小学講座チャレンジタッチを受講中でチャレンジパッド3を使って学習しています。
チャレンジパッド3ではよくないという口コミがあり、実際使ってみても確かに良くないところはありました。
チャレンジタッチのよくない口コミ
・タブレットの反応が弱い
・文字添削が厳しい
・ゲームがたくさんある
・データ更新が遅い
・課題が早く終わるとすることがなくなる
・問題が選択式である
チャレンジパッド3を使ったデメリットについてはコチラで詳しく解説しています。

今回のチャレンジパッドネクストで大きく改善されているのはこの2つです。
・タブレットの反応が弱い
・問題が選択式である
チャレンジパッド3のデメリットをどのような新機能でチャレンジパッドネクストは改善したのか次に解説していきます。
チャレンジパッドネクスト
チャレンジパッドネクストの新機能
手をついて文字が書ける
今までのチャレンジパッドとは違い、チャレンジパッドネクストではタブレットが高性能になったことで、タッチペンだけうまく読み取れるようになり、手をついて文字が書けるようになりました。
現行のチャレンジパッド3

チャレンジパッド3では、このように子どものきき手側の真ん中に文字が表示されていました。ただ、画面とカバーの間や画面の端であるので段差があり、文字が書きにくかったこともあります
新しいチャレンジパッドネクスト

進研ゼミHPより
現行のチャレンジパッド3と比較すると文字を書くスペースが真ん中よりになっています。そのため今まで段差で書きにくかったデメリットもチャレンジパッドネクストでは解消されています。
記述式問題もできる
今までのチャレンジパッドとは記述式問題だと赤ペンでしかできなかったのですが、チャレンジパッドネクストでは記述式問題に対応できるようになりました。記述式問題は、国語と算数でどのようになるのか解説していきます。
<国語>
現行のチャレンジパッド3

国語のテストでも出てくる記述式問題は、チャレンジパッド3では赤ペンでの対応しかできず、子どももやはり苦手分野でした。チャレンジパッド3の実際の問題を見てみても空欄が選択式になっています。
新しいチャレンジパッドネクスト

進研ゼミHPより
現行のチャレンジパッド3と比較すると回答は選択でなく自分で答えを記入して答えています。チャレンジパッドネクストは、記述にマスはあるものの、選択式に比べると問題をしっかり読んで答えているのが分かります。
<算数>
現行のチャレンジパッド3

チャレンジパッド3では、実際に式の問題を答えるときには、数字、記号を入力するようになっています。
新しいチャレンジパッドネクスト

進研ゼミHPより
現行のチャレンジパッドから比較すると数字や記号、単位まですべて記述で答えが入力できるようになっています。より紙の問題に近づけているので、テストでも同じように問題をとけるようになります。
紙のように滑らかに書ける
タッチペンとタブレットが高性能になったため、現行のチャレンジパッド3よりもタッチペンが反応し、紙のように滑らかに書けるようになりました。
現行のチャレンジパッド3

現行のチャレンジパッド3を使っている方からはタブレットにタッチしてるのに反応しないといった口コミも多かったです。確かに、タッチペンで反応が弱いなといた感じを受けたことはあります。タッチペンのペン角度が悪かったり、タブレットに対して直角にタッチしたことによって反応しないこともあったので、子どもが慣れる必要がありました。
新しいチャレンジパッドネクスト

進研ゼミHPより
新しいチャレンジパッドネクストでは、手の甲をきちんとつけて書けるようになっており、タッチペンの傾きも安定しています。また、タッチペンとタブレットも高性能になったので、反応も良く紙のように滑らかに書けるようになっているそうです。
実際にまだタブレット配布はされていないので使えていませんが、チャレンジパッド3では「タッチペンが反応しない」という口コミが多くあったので、アンケートによって改善をしている進研ゼミではその声を反映して新しいタブレットに活かしているはずです。
チャレンジパッドネクストを使えるのは?
・1年生準備スタートBOX(チャレンジタッチ)→現年長
・中学準備講座(チャレンジタッチ)→現小6
チャレンジパッドネクストの配布については12月中旬となっています。
その他現在受講中の方でチャレンジパッドネクストに切り替えられるという情報は載っていませんでした。分かり次第追記します。
チャレンジパッドネクストの料金
チャレンジパッドネクストの料金は以下のようになっています。
料金 | |
チャレンジパッドネクスト本体 | 39,800円 |
チャレンジパッドサポートサービス | 月額360円(2022年4月~) |
ただ、チャレンジパッドネクスト本体料金は一定の条件をクリアすると料金がかからないようになっています。
現在チャレンジパッドネクストが配布されるチャレンジタッチ1年生と中学生準備講座(チャレンジタッチ)の料金と条件について解説します。
チャレンジタッチ1年生
料金
毎月払い | 6か月払い | 12か月払い |
3,930円 | 月あたり3,530円 | 月あたり3,180円 |
タブレット条件

新一年生は入学お祝いキャンペーンをしていて、2022年4月10日までに(チャレンジタッチ1ねんせい)4月号からの受講される場合、チャレンジパッドネクストの代金は不要となります。

中学生準備講座(チャレンジタッチ)
料金(ハイブリットスタイル)
毎月払い | 6か月払い | 12か月払い | |
小63月号まで | 5,730円 | 6,190円 | 6,440円 |
中一4月号から | 6,570円 | 7,230円 | 7,670円 |
タブレット条件
中学準備講座(チャレンジタッチ)から中学講座(ハイブリッドスタイル)を6ヵ月以上継続受講いただいた場合、チャレンジパッドネクストの代金は不要です。
まとめ

この記事では、2022年度から新しくなるチャレンジパッドネクストと現行のチャレンジパッド3の違いを画像で比較、誰がチャレンジパッドネクストを使えるのか、料金についても詳しく解説しています。
・手をついて書ける
・記述式問題もできる
・紙のように滑らかに書ける
新しくチャレンジタッチ一年生や中学生準備講座(チャレンジタッチ)を考えている方は、チャレンジパッド3よりも改善されている点も多いチャレンジパッドネクストで学習ができます。
チャレンジパッドネクストでの学習を検討されている方
\公式サイト・資料請求/
チャレンジパッド3を使ったデメリットについてはコチラで詳しく解説しています。

チャレンジタッチ1年生についてはコチラで詳しく解説しています。
