
マタニティフォトで使うグッズどうしよう?
100均でも手軽につくることができるよ
マタニティフォトやニューボーンフォトでもよく見かける「マタニティサッシュベルト」「花束」は100均グッズで簡単に手作りもできます。
筆者も100均グッズで作成してみましたので参考にしてみてください。
マタニティサッシュベルトとは?

マタニティサッシュベルトとは、妊婦さんが身につけると生まれてくる赤ちゃんが幸せになれるという幸せのおまじないの意味が込められています。
また、マタニティフォトでは妊婦さんがお腹をそのまま出して撮影するときが恥ずかしかったりする場合や物足りない写真にならないようにする場合は華やかなマタニティサッシュベルトを巻いて撮影するとステキな1枚になります。
100均に行く前に色やデザインをイメージしよう
まず100均に材料を買いに行く前に色やデザインをイメージしていきましょう。写真の雰囲気だったり、赤ちゃんの性別や好きな色でまとめてもいいでしょう。
ピンク系
ブルー系
白系
色のイメージだけでもしておくと材料も買いやすいよ
マタニティサッシュベルトをつくってみよう
マタニティサッシュベルトの材料

- グルーガン
- グルースティック
- フェルト2枚
- リボン(幅広め)
- 好きな造花
材料はすべて100均でそろえることができます。実際にそろえてみると880円になりました。造花は大きい花になると300円のものも多かったので値札はきちんとみておきましょう。
つくってみるとこれにもう1個くらいお花を足してもよかったです
マタニティサッシュベルトの作り方
1.造花の花部分をとる
2.配置を決める
3.フェルトを切って土台をつくる
4.グルーガンで土台に花をつけていく
5.フェルトに2枚でリボンを挟むように接着する
1.造花の花部分をとる

100均の造花は、カンタンに茎から抜けるようになっているので楽に準備できます。葉っぱも使う方は葉っぱも抜いておきましょう。
2.配置を決める

花と葉っぱがそろったら大体の配置を決めていきましょう。一度土台につけてしまうととれないので配置決めが一番大事なポイントです。
3.フェルトを切って土台をつくる

フェルトを2枚同じ大きさに切っていきます。大体の花の配置をしてみて必要な大きさを土台にしていきましょう。私の場合は、19㎝×10㎝で端を丸くして土台としました。
4.グルーガンで土台に花をつけていく

グルーガンをコンセントにさして、グルーステックを入れて温まったら土台のフェルト1枚に花をつけていきましょう。熱いので気をつけて作業しましょう。
5.フェルトに2枚でリボンを挟むように接着する

花を土台につけ終わったら、リボンを必要な長さに切って、もう1枚のフェルトを用意してリボンを真ん中で挟むように接着しましょう。布用ボンドでもグルーガンでも接着できます。私の場合はリボン2Mで作成しました。
完成

40分くらいでつくりました
マタニティサッシュベルトは難しい方は花束でも!100均でつくってみよう
マタニティサッシュベルトの作成はめんどくさそう、上手につくれなそうという方は花束もおすすめです。お腹の横にそえて写真を撮影するだけで華やかになります。
花束の材料

- フラワーテープ
- リボン
- 造花
材料はすべて100均でそろえることができます。実際にそろえてみると1100円になりました。花束の見映えを意識して大きい花で300円のものを2個購入しました。
花束の作り方
1.配置を決める
2.フラワーテープで巻く
3.長さを合わせる
4.リボンを巻く
1.配置を決める

手で握ってみて、上からみた時に○になるように配置を考えていきましょう。
2.フラワーテープで巻く

真ん中より下くらいを緑のフラワーテープできつめに巻いていきましょう。
3.長さを合わせる

造花の茎の長さが違う場合は切って長さをあわせましょう。私の場合は1本長く、切ったところ針金がでて危なかったのでフラワーテープで補強しました。
4.リボンを巻く

フラワーテープを巻いたところにリボンを巻いていきましょう。
完成

基本的に巻くだけなのでカンタン
まとめ

マタニティフォトやニューボーンフォトでもよく見かける「マタニティサッシュベルト」と「花束」を100均グッズでつくる方法を解説してきました。
100均にはたくさんの造花があるので、自分のイメージした色でマタニティサッシュベルトも花束もカンタンにつくることができます。
マタニティフォトを小物を使ってステキな1枚にしてくださいね。

