
進研ゼミ小学講座は紙とタブレットが選べるけどどっちがいい?
現在進研ゼミ受講中なので詳しく解説します
この記事では、進研ゼミ小学講座の紙教材・タブレット教材の料金、内容、メリット・デメリットについて解説していきます。
この記事を読むと、進研ゼミ小学講座でタブレットか紙教材どっちがいいのか分かります。
結論から言うと
・親が勉強を見ることができる→紙教材
・子ども自身で学習をすすめてほしい→タブレット
進研ゼミ小学講座の料金
進研ゼミ小学講座の受講料は、紙教材もタブレット教材も同じ値段になります。
【進研ゼミ 小学講座】
1カ月あたりの金額 | |
小学1年生 | 3,250円 |
小学2年生 | 3,490円 |
小学3年生 | 4,460円 |
小学4年生 | 4,980円 |
小学5年生 | 5,980円 |
小学6年生 | 6,370円 |
※1年一括払いの場合

受講料は紙教材とタブレット教材は同じですが、タブレット教材の方はタブレット代8,300円がかかる場合があるので注意する必要があります。
- 6ヵ月未満での退会
- 6ヵ月未満でタブレット教材→紙教材への変更
基本的に進研ゼミのチャレンジタブレットは、6ヵ月以上受講するとタブレット代0円となります。6ヵ月未満での退会やスタイル変更をする場合はタブレット代8,300円がかかります。
タブレット教材は6ヵ月以上の受講を!
紙教材のメリット・デメリット

進研ゼミのチャレンジ(紙教材)のメリット・デメリットについて解説します。
・記述式に強くなる
・毎月届くのでうれしい
・実験キットなど体験できる教材が多い
・紙が増える
・親が丸つけしなくてはいけない
・タッチにできるプログラミング、学習アプリはできない
チャレンジのメリット
記述式に強くなる
チャレンジの一番のメリットは、やはり記述式の問題にも強くなることです。問題も国語だと記述式で答えるものが多く、学校の記述式の問題が出ても困らないです。チャレンジタッチは、デジタル○付けになるので選択式の問題が多いです。普段チャレンジタッチをやっている私の子どもは、やはり国語のテストの記述式が間違えていることが多かったです。
毎月届くのでうれしい
チャレンジは紙教材で毎月郵送でテキストが届きます。やはり目に見える形で、手元に新しい教材やキットが届くと子どももうれしくやる気につながりますね。
実験キットなど体験できる教材が多い



実は、紙教材といっても紙だけではありません。
「チャレンジスタートナビ」では、携帯ゲーム機のような形で国語、算数、英語の教材が内蔵されていて手軽にタブレット学習のようなことができます。
他にも「ミニひまわりかんさつセット」や「DVD」、「くり上がり・くり下がり
けいさんマスター」「本」「おさらいたんていブック1
&おさらいたんていリサーチぺん」などチャレンジタッチでは郵送されない教材が毎月届きます。
体験やいつもと違う教材に触れる機会が多く、子どものやる気につながります。
チャレンジのデメリット
紙が増える
チャレンジは紙教材で毎月届くので、自然と紙が増えていきます。それ以外にも、小学校に入ると毎日プリントを持って帰ってくるので、家はプリントであふれています。他にも、体験教材や本なども送られてくるので収納スペースがある程度必要と言えるでしょう。
親が丸つけしなくてはいけない

タブレット学習だと、デジタルで○付けをしてくれるので親がやる必要がありません。しかし紙教材だと親が答え合わせ、○付けをしなくてはなりません。子どもは早くできているかどうか知りたいため、親にとって時間がない時でも○付けを希望してくるときがあります。子どもの時間に合わせられるような方なら問題ありません。
親が○付けをしていると、子どもの苦手なところを把握できたり、その場でアドバイスをできたり子どもとのコミュニケーションが深めることができるでしょう。
タッチにできるプログラミング、学習アプリはできない
チャレンジでは、タブレット学習のチャレンジタッチで配信されている「プログラミング」や「学習アプリ」はできません。
その他、「まなびライブラリー」という電子書籍や「チャレンジイングリッシュ」という英語学習についてはチャレンジ受講者でもPCから利用することができます。
タブレット教材のメリット・デメリット

・アニメーションや音で教えてくれる
・タッチでできものが多い
・紙教材もある
・記述式に弱い
・目が悪くなる
チャレンジタッチのメリット
アニメーションや音で教えてくれる
チャレンジタッチはタブレット学習になるので、キャラクターがアニメーションや音で教えてくれます。まだ文字を読むことが遅い子でも、問題を読み上げてくれるので回答もしやすいです。また、図形などが出てくる場合も立体としてとらえられたり、紙ではできない学習ができます。
タッチでできものが多い
チャレンジタッチでは、タブレット学習のチャレンジタッチで配信されている「プログラミング」や「学習アプリ」、「まなびライブラリー」、「チャレンジイングリッシュ」などメイン学習以外の要素もタブレットで完結することができます。
ちなみにこの配信されているものは追加料金なしで受講できます。
「まなびライブラリー」「チャレンジイングリッシュ」については、チャレンジ(紙教材)受講者でも利用できますが、PCからになるのでどうしてもひと手間かかります。
紙教材もある

タブレット教材ですが、年に数回紙教材なども郵送されてきます。問題集やテストもあるので普段タブレット学習ではできない記述式などの対策に使うことができます。
郵送された紙教材についてはコチラ
チャレンジタッチのデメリット
記述式に弱い

タブレット学習では、問題の解答が3択くらいで選ぶものもあり算数でもなんとなく選んだ数字であっていたということもあります。ただ同じような問題が出続けるので、その問題はなんとなく当たったで済むかもしれませんが、きちんと理解をしていないと先に進んだときに選択式の問題ではないほかの問題で間違います。
ただ、国語の記述式問題に関してはやはり私の子どももよく間違えがちでした。紙教材もあるのでそちらとあわせて学習する方がいいですね。
目が悪くなる
タブレットというと子どもの目が悪くなると心配ですよね。
チャレンジタッチのチャレンジパッドでは、画面はブルーカット仕様になっていて子どもの目にも優しいです。また、子どもが長くやりすぎないようにポップアップ画面を出して何分経ったかお知らせしてくれます。子どもにもわかりやすいですし、親ともタブレットを使用する時間などのルールを決めてみるといいでしょう。
チャレンジタブレットの詳しいメリット・デメリットはコチラ
まとめ
この記事では、進研ゼミ受講中の私がタブレットと紙教材の違いについて解説しましました。
紙教材とタブレット学習だとどちらがお子さんに合っているか分かりましたか?
結論としては
親が勉強を見れる→紙教材
それ以外→タブレット教材
でもどっちも体験したいなという方は、どちらを受講しても途中で変更することはいつでも可能なのでやってみて決めてもいいと思います。